今回のソロ活では、前から気になっていた「ワンカラ上野店」に行ってきました。
ワンカラは、「まねきねこ」を運営している会社がやっているひとり専用のカラオケ店です。
コンデンサーマイク、ヘッドホン、音の調整機材など、本気で歌を楽しむための設備がそろっています。
ワンカラ上野店の情報

今回行ったのは、JR上野駅から徒歩3〜4分のところにある「ワンカラ上野店」です。
ワンカラ上野店の基本情報(2025年3月時点)

- 店舗名:ワンカラ 上野店
- 住所:東京都台東区上野6-9-5 上野森ビル 2F
- アクセス:JR「上野駅」中央改札より徒歩約3〜4分
- 営業時間:24時間営業
- 運営:株式会社コシダカ(カラオケまねきねこ)
料金

※料金や設備は変更される場合があるので、利用前に公式サイトの確認をおすすめします。
アクセス
〒110-0005 東京都台東区上野6丁目16−15 4 階
ワンカラ上野店の実際の様子・設備
部屋は“ひとりにちょうどいい”サイズ感

部屋は、防音仕様のちいさなボックス。
イス、机、モニター、マイク、ヘッドホン、音を調整する機械(ミキサー)がコンパクトにまとめられていて、ちょうどいい広さです。
外の音はまったく聞こえず、周りの目も気になりません。
はじめての方に嬉しい"ご利用ガイド"があります


通常のカラオケとは違うので、よくわからないこともあります。
そんなときは、

ワンカラ利用はじめてです!
と伝えれば、この紙をもらうことができます。
コンデンサーマイク

ワンカラがふつうのカラオケと大きく違うのは、コンデンサーマイクとヘッドホンを使って歌うところです。
コンデンサーマイクは、よく声を拾ってくれるマイクで、小さな息の音や声の強弱までしっかり反映されます。
これはびっくりするくらい繊細で、**「自分の歌がそのまま返ってくる」**ような体験になります。
ただしヘッドホンを使うため、音が体に響くあの感じはありません。

ここは好みがわかれるかも
普通のマイクも使用することができる

コンデンサーマイクがあるのが特徴ですが、よくあるマイクも使用することができます。
やっぱり歌いやすさは格別なので、慣れていない人はこちらのマイクを使用するのがいいかもしれません。
でもそれだと「ワンカラ」の魅力が半減してしまうので、まずはコンデンサーを試してみるのがオススメです。
漫画喫茶のような空間に、よくあるチェアがおいてある

カラオケではありますが、椅子もおいてあります。
座って歌うこともありますが、ディスプレイの位置が高いのであまりオススメはしません。
部屋はカードキーで戸締まりされる

カラオケは鍵が閉まらないのが一般的ですが、ワンカラはカードキーを使って鍵を閉めることができます。
というより、勝手にしまってしまうオートロックタイプなので、トイレやドリンクバーに行くたびにカードキーを持っていきましょう。
ミキサーで音を調整できるけど、ちょっとむずかしい


部屋には、音のバランスを調整できるミキサーも置かれていました。
リバーブ(声の響き)を増やしたり、マイクとカラオケの音量を変えたりして、自分好みの音を作ることができます。
ただ、アンプに触れたことがないと難しいかなーと思いました。
また、ミキサーと言っても音量ぐらいしかないので、感覚をつかめば誰でも操作できるはず。
ワンカラのメリット・デメリット

ワンカラのメリットデメリットは以下のとおり。
メリット
- コンデンサーマイクを使うことで、繊細な歌声もひろってくれる
- 通常のお店でヒトカラが恥ずかしい人でも、気楽に入店することができる
- 防音室なので、楽器や歌の録音ができる
デメリット
- マイクがありのままの歌声をひろうので、歌が苦手だと聞くに耐えない感じになる
- コンデンサーマイクを使いこなせないと、メリットが半減する
- 通常のカラオケより1.8倍ほどかかる
コンデンサーマイクで本格的な歌を楽しみたい人は「ワンカラ」、音はそこそこでいいから安く楽しみたい人は通常のカラオケで十分かと思います!
私はカラオケはたくさん歌いたい派なので、通常カラオケのほうがいいかなーと思いました!
まとめ:歌が好きな人には、ぜひ一度行ってみてほしい場所
ワンカラ上野店は、ひとりで歌うことに集中したい人にとって、最高の環境でした。
コンデンサーマイクやヘッドホンを使うことで、今までとは違うカラオケを体験することができるので、歌が好きな人は一度試してみると面白いかもです。